姫路市網干区・余部区およびたつの市御津町でお子様の学力アップや日々の学習にお悩みの皆さま、うすきアカデミーへどうぞ!確かな実績と安心の授業料でお子様をサポートいたします!

家庭で・・・

2018年4月18日 水曜日
よくある家庭の風景。 テスト前に大量の学校課題が出された生徒さん。自分ができる問題をパキパキと埋め、問題を読み理解するのに時間がかかる応用問題は答えを見て赤で記入。やったところは○付けをしていっています。量が多いので、解説を読んで理解し、理解できれば次へと進んでいっています。1時間ほど集中し机に向かっていましたが、喉が渇いたのでキッチンへ行き、冷蔵庫から取り出した冷茶を飲んでいます。そんな生徒さんにお母さんが声をかけました。 「テスト前やろ。休憩ばっかり しとらんと ちゃんと勉強しとんか?学校の課題もあるんと ちゃうん?」 「そんなん、わかっとう。ちゃんと やっとうわ。」 「間違えた問題とか もう一回 解き直さんとアカンのやで。出来辺かった事は理解しとんか?何回も書いて覚えよんか?」 「ちゃんと やっとうわ。」 「提出物は ちゃんと出さなアカンのやで。」 「うるさいな。だから ちゃんとやっとうって。」 よくある親子間の会話です。で テストを受け40点の答案用紙が返却され お母さんは驚きます。『課題を きちんとやっているのに 点数が悪いって どういうこと?』 やっているのに点が悪いのは それぞれの描いている姿にズレがあるからです。生徒さんは課題を埋める事に時間をかけています。教科書やノート・塾のワーク を ひっくり返し 答を探しワークやプリントを埋めています。埋めた後は答えを見て○をしています。課題の大部分をそうやっています。あれこれ調べて宿題をする。コレは小学校の指導の賜物です。しかしテスト前は知識の蓄積を行わなければなりません。埋めて満足の生徒さん。知識を蓄積してっていると信じているお母さん。この差がテストの点数となって出てきます。知識が蓄積されているのであれば テスト直前は何も見ないで埋められるはずなんです。そうなっていなければいけない。いつまでも 何かを見ないと宿題を埋められない生徒さん。当然テスト結果は悪い。そして次の行動として お母さんは 宿題の多い塾を選びます。しかし 生徒さんは 相変わらず 判るところは埋め 判らない所は飛ばしてしまいます。答があれば赤で写して『なるほど そっかぁ。』で終わりです。当然結果は見えています。しばらくしても 何の成果も現れません。受験生であれば 周囲が勉強し始めている分 成績は落ちてしまいます。判る事だけをやるのであれば 実は宿題には何の価値もないのです。これで勉強をした気になっている生徒さん。認識が甘いです。勉強とは 勉めて強くなる事です。強くなっていなければ 勉強ではありません。勉める=努めるの要素がなければ 勉強ではありません。

中学入試の算数

2018年4月12日 木曜日

中学入試の算数を教える機会が増えつつあります。
振り返れば 自分が小学六年生の時です。中学入試専門塾に通うことになりました。毎週日曜日に授業があり、宿題が山ほど出ました。毎日学校から帰宅し宿題に取り掛かっても、深夜遅くまでやらなければ 次の日曜日までに仕上げることができませんでした。一学期が終わり夏期講習を経て二学期になる頃になって やっと11時頃には寝ることができるようになりました。
中学入試で必要な算数は小学校で習う算数とは異質です。また中学で習う数学よりも思考力が求められます。かつて 「連立方程式で解けば解けるのに…」と中学入試の算数問題を見て呟いていた学生講師がいましたが、小学算数では違いの規則性に注目したり、均一化し割り込んだりします。そういった思考ができなければ解けないようになっています。変化の仕方を把握し考えなければなりません。そんな推理めいた思考が刺激的でした。連立方程式に逃げ込む姿勢は思考を妨げ壁を乗り越えていこうとしないスタイルです。多くの小学生は中学入試をするわけでもなく、そんなことを考える練習をしなくても進級でき、パターン化されたスキルを身に付け 問題を解くことができます。だから連立方程式に逃げ込むスタイルも理解できますが、連立方程式なら解けるというボヤキは講師自身の思考力の無さを言っていることにもなります。 中学入試の学習内容を塾で学んでいて感じたことは 学校の教科書レベルでは中学入試で通用しない事です。それは『入試に向けた思考力と言う点では学校レベルでは通用しない』という認識になりました。この認識は高校入試や大学入試でも同じでした。学校で習うレベルは基本で その上にある思考力問題では 相応の学習が必要だという認識でした。

数学問題を解くって・・・

2018年4月12日 木曜日

中学二年生の授業をやっていて 不思議に思うことがあります。
例えば 『母線の長さ6cm 底面の半径が2cmの円錐の表面積を求めなさい。』と問題を出した時、問題とにらめっこして動きが止まっている生徒さん。ペンで何やら書き出しているが、6や2とπを組み合わせて数式を作って答えらしき数字を出している生徒さん。それぞれですが、図を書いている生徒さんは少ない。『図形問題だよね。なぜ図を書かないんだろう。』って言われて初めて見取図を書き出す。『表面積だよね。見取図だけで良いの?』と言われ やっと半数の人が展開図を書き出す。考えるって どういうことなのだろう。問題と にらめっこし 『考えている』と言うのは易しいです。しかし本当に考えているのだろうか?考えるための材料を作らないで考えているとは言い難いことです。学年が進み クラス授業で数学の講師は私に変わりました。

で 学校では計算スキルを身に付けることに半年以上を費やし 肝心の式を作る子ことには 時間をかけない。計算ができる=数学は そこそこできる となってしまっている。中三以降の実力テストでは計算問題の配点は せいぜい4点☓4問です。あとはワークの応用レベルの問題が並びます。16点に半年をかけ 残る半年で84点分を授業しようとするのも 随分おかしな話です。もちろん計算は基本です。ベースに名r部分です。それが できなければ 立式ができても 解は求められません。学校教師の苦悩を慮りつつも 指導がズレてるように感じました。

全員第一志望合格!

2018年4月4日 水曜日

今春の高校入試は全員第一志望合格でした。それぞれに目標は異なりますが、2月のファイナルで思うように点を伸ばせなかった人もいました。11月の実力テスト前は学校の課題が多く「先生、今回は期日まで間に合わない。提出しなくても良いか?」と相談してきた人も午前1時まで塾に残って提出物を仕上げていました。入試では見たこともないような問題が半分くらいは並ぶ。それでも学んだ知識とスキルを活かせば必ず解ける。冬期講習頃から何度も言うセリフですが、ファイナルが始まると手本を示しつつ 各人が修正をしていきます。『先生、大学入試でファイナルのようなプログラムは無いのですか?』と何度も相談を受けました。卒塾した中三生は、途中入塾者の多い学年でした。中一・中二時代からの生徒さんなら当然のように考えるアプローチや思考方法も最初から説明する事が数多くありました。数学って何をどうずる学問?理科や社会って小学内容と違って細かくなった。だったら どう内容を把握する?『わかる』を『できる』にするには?そんな事を毎日のように言ってきました。自習に来る生徒さんに声をかけていく。毎年、入試が終わると回想してしまいます。こんな事があった。あの時は。と。
回想し感じる事は、『学校の塾化』『学校の後半駆け足授業』です。学校の先生方が『小手先のテクニックを教え、偏差値偏重主義の塾は・・・。』と塾嫌いの弁をおっしゃられてきました。勉強・学習を考えた時、先生方の弁も理解できるからモノの考え方に触れ、ベースとなる思考やアプローチを指導しています。しかし最近感じる事は、駆け足授業となったために学校の授業が小手先テクニックに走りがちな点です。その結果 目先が変わった問題に対応できない。パターン問題は解けるけれど、それを使いこなせない。圧倒的な樹時間数を持つ学校と短時間で教えて行く塾。最近の学習内容や授業は逆転しつつあるように感じます。学校があり、それをサポートする立場として塾がある。本来あるべき姿は、何なのか?「尊敬できる先生は学校にはいないけれど塾にいる。」と言っていた生徒さん達。TVの生放送で思い出話をしようとする先生に「学生時代に きちんと教えてくれていたら違った進路を選べたのに。」と言いだす卒業生。話を逸らそうと司会は慌てていた。この二つの出来事が思い出されてしまいます。

今春合格された方 本当におめでとうございます。一番大切な財産は学んできた考え方です。教科書には載っていないモノで 塾で買朝寝てきた時間から生まれたモノです。