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冬期講習開始!

2017年12月16日 土曜日

いよいよ本日から冬期講習がスタートします。中三は 12/15を目途に各教科三年間の学習内容を ほぼ終えました。ここからは受験に向けてスキルアップの日々です。開始に当たり 色々なことを考えます。
数十年前は 少数精鋭のクラス授業が盛んでした。そして数年前からは個別塾が盛んです。これで良いのだろうか?
高校や大学の授業は集団のマス教育です。個の時代と言われるようになり随分な日が経ちました。
何故 個別なのか?集団教育では ついていけないから?質問できないから?集団授業は判っている事ばかりで得るモノがないから?
色々な理由が考えられますが、やってはいけない選択は後ろ向き理由の選択です。
個別全盛期になる前のマス教育では、生徒一人一人が自分で学ぶアレンジをしていたように思えます。いわば 学習方法は自分で身に付けようとしていたような気がします。
『先生、覚えられへん。』『何回も紙に書いて覚えたら』『何回も書いても覚えられへん。』『どんな間違いが多いか?どこの部分が覚えにくいのか?何に注意が足りないのか?自分で考え意識しながら覚えたら。』
こんな禅問答のような やり取りも 増えてきました。
対応していて気付くのは 真面目にこなしている人は多いが 本当の意味で勉強できている人は少ない、といった点です。
課題を出せば、それはこなす。しかし身に付いていることは 殆ど無い。無駄に時間を過ごしたようにも見えます。
何が足りないのか?集中力なのか?モチベーションなのか?
何が悪いのか?取り組む姿勢なのか?自分は自分で、これ以上は無理と言う甘えにも似た思いなのか?
毎回講習の内容を考える時、一人一人の顔を思い浮かべながら 『あぁ、この部分を強化しないと。』と考え 用意していきます。
ふと思う色々な事。学校教育あってこその塾教育です。肝心の学校教育は 大きく揺らいでいます。進度の遅れ。授業内容の低下。
ここで言う低下は内容の低下ではありません。塾講師達に よく言っている教育としての低下です。塾講師達には 授業のレベルアップ、低下しないように、と言いますが、伝え方・授業の進め方・学問の面白さや魅力の披露などです。何もニッチ的な高等数学を披露する事ではありません。
限られた時間で 色々想い 色々考え 取り組む講習が始まります。
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効率よく勉強する冬の受験勉強

2017年12月10日 日曜日

受験生にとって冬は、毎日効率よく勉強していかなければなりません。中学三年生にとって、一生の中でもっともよく勉強する時期になるでしょう。逆に、そうならなければ受験失敗してしまいます。一日を 一時間を無駄にすることはできません。
では小売良く勉強するってどういうことなのでしょうか?夏と同じように、二学期の定期テストや実力テスト前と同じように 勉強していては とても効率よく勉強しているとは言えません。何度も何度も練習している様では効率が良いとは言えません。
同時に 学校の冬期課題も 『これでもかっ!』と思えるくらいに 大量に出てきます。時間をかけて解けば良い物ではありません。課題は 既にできることはテキパキと迅速に進めていかなければなりません。それこそ合間の時間を利用し どんどん進めていくのです。
効率よくステップアップするには、一問をフル活用するのです。暗記科目なら周辺知識の確認、理科の計算問題や数学の問題は、解法の流れを確認。自分で3ステップぐらいに解法の流れをまとめておくのも手です。なかなか覚えられないことはノートに書いておく。マメに確認しながら 確実に覚えていく。入試問題などのレベルが高い問題にあたり、ひねり方や注意事項を整理しノートに書いていく。入試問題を一問解くだけで、周辺知識や解法の流れ・注意事項やひねり方と学ぶべきことが沢山あります。どんどん問題を解き、一度書いたノートに書き加えていく。自分だけの参考書が出来上がります。あれこれ調べる時間がもったいない。あとで確認しようと思うことは1っ冊のノートにまとめていく。または整理と対策にアンダーラインを入れたり 書き加えていくく。あとでやる時間はない。その場で覚え整理していく。夏や二学期ならコピーし何回も解いたりできました。冬になれば時間がある訳ではありません。一度解いたら 一度聞いたら 完全マスターなんです。それを目指す。これが直前の本気でやる受験勉強です。

勉強をする上での勘違い

2017年12月10日 日曜日
自習や質問を通して 勘違いの勉強をしている生徒さんを見かけます。 勉強は ステップアップ・スキルアップしていかなければなりません。様々なスキルを学び 『使える』 と感じたら 巣のスキルを身に付けるレベルの復習を行い 確認していくことです。そう説明すると 多くの学生が『ちゃんとスキルアップをしている』と認識しますが、問題を解いている様子を見ると できていなかったりします。例えば 数学で『式の展開』を学び、次に乗法公式を学んだ時、公式が使える展開は公式を利用しようとするか否かです。二条の展開であれば、数式を隣に書き1つずつ項をかけていく基本展開をしているようではステップアップを図ろうとしていないのです。もちろん基本通りにやれば注意すべき点も少なくミスなく答えを求められますが、後々の平方根・二次方程式、さらに思考力を問う問題への発展が望めなくなります。スキルアップをしていないことがブレーキになるのです。 受験数カ月前~直前期になれば、数々の入試問題を解いたり応用スキルを学びます。学校で流行っていなくても、塾で学ぶことになるでしょう。理科・社会なら複数の知識を交差させ考えることを学び、国語は入試問題に特化した時肩を学び、英語は英文を覚え長文に慣れることを覚え、数学は出題頻度が高い問題の解き方の流れを覚えなければなりません。それらの事をやっていくには、中学三年間の学習内容をひととおり学び終え、基本知識を習得しておかなければなりません。そのために知識の蓄積が必要です。知識は与えられることに慣れ、与えられるものだ、いつでも聞けば良い、と思っていると なかなか知識の蓄積ができません。個別でもクラスでも 『授業で教えてもらう』と言うスタンスの学生が数多くいます。もちろん教えます。しかし それは本来の勉強ではありません。授業を受け、勉強をした気になっているに過ぎないのです。もう一度 確認し 解き方の流れや注意点を整理し確認し 身に付けるレベルまで昇華してこそ 勉強です。

新聞の社説を読んで・・・

2017年12月3日 日曜日

今朝の新聞社説では 教育を取り上げていました。教育格差をなくすために高校教育の無償化や義務化をしていくことが本当に効果があるのかと言う内容でした。選挙では高校教育の資金面での支援がよく叫ばれています。本当に それで教育格差は無くなるのだろうか?アメリカの専門家による分析では教育を支えている『意欲』と『能力』の二つは幼少期の教育に大きく左右されている結果が出ています。加熱する受験の反省から ゆとり教育になり 学力低下になりました。学力低下を危惧し 今は脱ゆとりになっています。学習内容が増えました。学習内容が増えれば、学力向上を図れるのか?実際の学校現場では、ゆとり時代以上に授業が遅れ、『意欲』も『能力』も失われているように思えます。教師の雑談は増え、その雑談が学習の面白さを引き起こす内容であればよいのでしょうが、やっている雑談は日常生活の事ばかりです。もう二学期が終わろうとしていますが、学校で進む事ができたのは教科書の半分にすら届いていません約44%です。残りの56%を三学期でやることになります。始業式があり、中三の懇談会のために半日授業になり、二月は通常月よりにっすっが短く月後半になれば学年末テストです。そして三月になれば 卒業式があり 生徒たちは部活に目を向け授業に身が入らない日々が続きます。そういったことが判って 授業が進んでいるのだろうな、と聞きたくなってしまいます。『その気になれば こんな内容は数週間で終えられる。』とうそぶいている姿にもがっかりでした。幼稚園児に『ひらがな』を教える時、大人にとって当然の事・すぐにできることであっても 受け手の幼稚園児にとっては 当然でも すぐにできる事でもありません。教師であれば そんな当然のことが判っているはずなのですが そんなことも判らずに生徒の前に立っているのか、と耳を疑いたくなる言動が多いのが実際の現場です。学力低下の主因は教育現場での指導力や教務力の低下ではないのか?そう感じることの方が多くなりました。無償化論は良いとは思いますが、真の意味で教区格差をなくしたいなら 教育環境を整えることが最優先課題のように感じます。人・施設・指導者を育む環境などです。
幼少時の環境と知り、初めて読んだ本の事を思い出します。絵本でなく漢字交じりの伝記を読みました。源義経でした。彼がやった奇襲戦法や出会った人々を知り感銘を受けました。小学四年生の時でした。図書館で借りてきた二百ページくらいの単行本でした。毎月学校で販売していた学研教材は付録が楽しみでした。付録を通し、色々な仕組みを学びました。なぜ?どうすれば?といった探求心は育めました。当時はゲームもなければ、テレビ番組も限定されていました。そんな時代だから 勉強もしてきたのかもしれません。