正解を引き寄せる力


今日の授業でも怒りましたが、受験って何か?判っていない。解ける問題を解いて、後は天命を待つ、というスタンスが受験ではありません。受験って正解を引き寄せていかなければなりません。どうも淡白に対応される中学生が増えているように思います。授業の中で『商品購入時のトラブルは何問題か?』とありました。中三なら『クーリング・オフ制度』は必ず頭をよぎる筈です。でも『クーリングオフ問題』では ありません。環境に関してのトラブルは環境問題です。環境基本法で統制されています。では商品購入のトラブルは?消費者契約法があります。そこまで考えれば、最初に思い浮かばなかった言葉も出てきます。あとは『消費者契約問題』か『消費者問題』か『消費問題』のどれかです。『消費問題』は使い過ぎて問題になる事なので違います。それで『消費者問題』となる。これが引き寄せることです。答が思い浮かばなかった、では済まないのです。たとえ答が思い浮かばなくとも 答を引き寄せるというのは こういうことなんだ、と なかなか実感できないようです。毎年ファイナルで 同じこと言いますが これをやったのは二人いました。解答に減点のしようがなく、ファイナルも100点になるのです。彼らも 解答用紙に答は30分程度で書いてしまいます。ところが あとの20分をフルに活かして完璧な解答に仕上げていきます。それが入試なんですけどね。大学入試で難関大を狙うなら、そんなことも覚えていかないと突破できません。天才ばかりが合格するのではありません。なら何問くらい問題を解き覚えれば良いのだろう。途方もなく膨大な問題量と暗記量が求められてしまいます。同じ人間で一日24時間しかありません。1の知識を10に活かさざるを得ません。もちろん膨大な量の学習もするでしょうが、それだけでは通りません。そして入試スキルと云われる部分は そんな事であることも多いし、私たち講師が日々教える事も そういったモノの考え方なのではないか、とも思います。

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