数学問題を解くって・・・


中学二年生の授業をやっていて 不思議に思うことがあります。
例えば 『母線の長さ6cm 底面の半径が2cmの円錐の表面積を求めなさい。』と問題を出した時、問題とにらめっこして動きが止まっている生徒さん。ペンで何やら書き出しているが、6や2とπを組み合わせて数式を作って答えらしき数字を出している生徒さん。それぞれですが、図を書いている生徒さんは少ない。『図形問題だよね。なぜ図を書かないんだろう。』って言われて初めて見取図を書き出す。『表面積だよね。見取図だけで良いの?』と言われ やっと半数の人が展開図を書き出す。考えるって どういうことなのだろう。問題と にらめっこし 『考えている』と言うのは易しいです。しかし本当に考えているのだろうか?考えるための材料を作らないで考えているとは言い難いことです。学年が進み クラス授業で数学の講師は私に変わりました。

で 学校では計算スキルを身に付けることに半年以上を費やし 肝心の式を作る子ことには 時間をかけない。計算ができる=数学は そこそこできる となってしまっている。中三以降の実力テストでは計算問題の配点は せいぜい4点☓4問です。あとはワークの応用レベルの問題が並びます。16点に半年をかけ 残る半年で84点分を授業しようとするのも 随分おかしな話です。もちろん計算は基本です。ベースに名r部分です。それが できなければ 立式ができても 解は求められません。学校教師の苦悩を慮りつつも 指導がズレてるように感じました。

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