全員第一志望合格!


今春の高校入試は全員第一志望合格でした。それぞれに目標は異なりますが、2月のファイナルで思うように点を伸ばせなかった人もいました。11月の実力テスト前は学校の課題が多く「先生、今回は期日まで間に合わない。提出しなくても良いか?」と相談してきた人も午前1時まで塾に残って提出物を仕上げていました。入試では見たこともないような問題が半分くらいは並ぶ。それでも学んだ知識とスキルを活かせば必ず解ける。冬期講習頃から何度も言うセリフですが、ファイナルが始まると手本を示しつつ 各人が修正をしていきます。『先生、大学入試でファイナルのようなプログラムは無いのですか?』と何度も相談を受けました。卒塾した中三生は、途中入塾者の多い学年でした。中一・中二時代からの生徒さんなら当然のように考えるアプローチや思考方法も最初から説明する事が数多くありました。数学って何をどうずる学問?理科や社会って小学内容と違って細かくなった。だったら どう内容を把握する?『わかる』を『できる』にするには?そんな事を毎日のように言ってきました。自習に来る生徒さんに声をかけていく。毎年、入試が終わると回想してしまいます。こんな事があった。あの時は。と。
回想し感じる事は、『学校の塾化』『学校の後半駆け足授業』です。学校の先生方が『小手先のテクニックを教え、偏差値偏重主義の塾は・・・。』と塾嫌いの弁をおっしゃられてきました。勉強・学習を考えた時、先生方の弁も理解できるからモノの考え方に触れ、ベースとなる思考やアプローチを指導しています。しかし最近感じる事は、駆け足授業となったために学校の授業が小手先テクニックに走りがちな点です。その結果 目先が変わった問題に対応できない。パターン問題は解けるけれど、それを使いこなせない。圧倒的な樹時間数を持つ学校と短時間で教えて行く塾。最近の学習内容や授業は逆転しつつあるように感じます。学校があり、それをサポートする立場として塾がある。本来あるべき姿は、何なのか?「尊敬できる先生は学校にはいないけれど塾にいる。」と言っていた生徒さん達。TVの生放送で思い出話をしようとする先生に「学生時代に きちんと教えてくれていたら違った進路を選べたのに。」と言いだす卒業生。話を逸らそうと司会は慌てていた。この二つの出来事が思い出されてしまいます。

今春合格された方 本当におめでとうございます。一番大切な財産は学んできた考え方です。教科書には載っていないモノで 塾で買朝寝てきた時間から生まれたモノです。


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