今春の高校入試を振り返って(数学)


塾生達ならよく知っているのだが、毎週のように全国区の家庭教師派遣センターや受験進学塾からメルマガが届きます。その中からピックアップし塾生達(特に中三生が中心)に紹介していきます。先日届いたメルマガは高校受験に関してでした。内容は、英語・数学への早期取組が受験成功の鍵だというものでした。 メルマガを読み、兵庫県の高校入試を考え受験生としての取り組みについて振り返ってみました。中1・中2から通ってくれている生徒さん。色々な考え方を言ってきました。数学とは どんな学問なのか?全体像を言ったり、数式の捉え方を言ったりしてきました。それらは教科書には書いていないことですが、いざ入試問題を解くとなると大きなカギとなってくる力です。英文の捉え方や英文の文構成。そもそも英語って どんな言語なのか。日本語と違う大きなポイント。その捉え方は回答を作る上で大きな力となります。 そして中3になり、春から参加してくる生徒さん、夏前から参加してくる生徒さん。公立高校入試で数学は全国的にレベルは高く、今まで見たこともないような問題が2~3問出題されます。色々な解法パターンを覚えただけでは通用しません。見たこともない問題が出題されても 頭の中を真っ白にせず 冷静に 解ける筈と突破口を見つけに行かなければなりません。面倒なのは当たり前。限られた時間で突破口を見つけに行くヒントは授業でさんざん言っていきます。2月になりファイナルで伸び悩む生徒さんの共通点が 『無理』・『わからない』と集団から個別に移り直前まで集団授業の受講を避けることです。直前になってくると 見たこともないような問題が出題された場合の考え方・姿勢・着眼点・何を考えるか・突破口の見つけ方などを喧しく授業で指導していきます。当然 ひととおりの学習内容は理解し使えるようになっている必要があります。ひととおりの復習は冬休みがラストチャンス。年間200日の学校学習と考えれば、600日分の復習を約10日でやる勘定です。9科目でなく5科目と考えても333日分を約10日です。1回の授業は学校授業の33倍の濃さ。そう考えると冬休みまでに ひととおりの学習内容は終え 受験スキルを知り 着眼点を抑えておく必要があります。となれば夏前には遅くとも受験勉強スタート。通常なら中三になる春からスタートしておきたい所です。 今週の入試問題を再度眺めると、突拍子もない問題という訳ではありません。おそらく数学なら2時間のテスト時間を与えられれば 大部分の塾生が解けるでしょう。6番なら 『あぁ、確率かぁ。4つのパターのの中でコインだな。あぁ 8通りかぁ。それを 二回やるなら64通り。面倒だな。あっ でも得点パターンは3パターンだな。だったら24通りをチェックしにいけば 解けるな。』と考えたはず。ここまで考えるのに おそらく1分もかからないだろう。試験時間があるから 何分も考える訳にはいきません。7番だって 確かに面倒な問題ですが、光と影=相似の考えでアプローチしていけば 迅速に解ける問題でした。 受験生たちに聞いても 『比較的簡単だった』、『解けた』の声が多いテストでした。問題のレベルはファイナルと同等でした。迅速に考えて行けるか が問われたテストでした。

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