冬期講習開始!


いよいよ本日から冬期講習がスタートします。中三は 12/15を目途に各教科三年間の学習内容を ほぼ終えました。ここからは受験に向けてスキルアップの日々です。開始に当たり 色々なことを考えます。
数十年前は 少数精鋭のクラス授業が盛んでした。そして数年前からは個別塾が盛んです。これで良いのだろうか?
高校や大学の授業は集団のマス教育です。個の時代と言われるようになり随分な日が経ちました。
何故 個別なのか?集団教育では ついていけないから?質問できないから?集団授業は判っている事ばかりで得るモノがないから?
色々な理由が考えられますが、やってはいけない選択は後ろ向き理由の選択です。
個別全盛期になる前のマス教育では、生徒一人一人が自分で学ぶアレンジをしていたように思えます。いわば 学習方法は自分で身に付けようとしていたような気がします。
『先生、覚えられへん。』『何回も紙に書いて覚えたら』『何回も書いても覚えられへん。』『どんな間違いが多いか?どこの部分が覚えにくいのか?何に注意が足りないのか?自分で考え意識しながら覚えたら。』
こんな禅問答のような やり取りも 増えてきました。
対応していて気付くのは 真面目にこなしている人は多いが 本当の意味で勉強できている人は少ない、といった点です。
課題を出せば、それはこなす。しかし身に付いていることは 殆ど無い。無駄に時間を過ごしたようにも見えます。
何が足りないのか?集中力なのか?モチベーションなのか?
何が悪いのか?取り組む姿勢なのか?自分は自分で、これ以上は無理と言う甘えにも似た思いなのか?
毎回講習の内容を考える時、一人一人の顔を思い浮かべながら 『あぁ、この部分を強化しないと。』と考え 用意していきます。
ふと思う色々な事。学校教育あってこその塾教育です。肝心の学校教育は 大きく揺らいでいます。進度の遅れ。授業内容の低下。
ここで言う低下は内容の低下ではありません。塾講師達に よく言っている教育としての低下です。塾講師達には 授業のレベルアップ、低下しないように、と言いますが、伝え方・授業の進め方・学問の面白さや魅力の披露などです。何もニッチ的な高等数学を披露する事ではありません。
限られた時間で 色々想い 色々考え 取り組む講習が始まります。
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