勉強をする上での勘違い


自習や質問を通して 勘違いの勉強をしている生徒さんを見かけます。 勉強は ステップアップ・スキルアップしていかなければなりません。様々なスキルを学び 『使える』 と感じたら 巣のスキルを身に付けるレベルの復習を行い 確認していくことです。そう説明すると 多くの学生が『ちゃんとスキルアップをしている』と認識しますが、問題を解いている様子を見ると できていなかったりします。例えば 数学で『式の展開』を学び、次に乗法公式を学んだ時、公式が使える展開は公式を利用しようとするか否かです。二条の展開であれば、数式を隣に書き1つずつ項をかけていく基本展開をしているようではステップアップを図ろうとしていないのです。もちろん基本通りにやれば注意すべき点も少なくミスなく答えを求められますが、後々の平方根・二次方程式、さらに思考力を問う問題への発展が望めなくなります。スキルアップをしていないことがブレーキになるのです。 受験数カ月前~直前期になれば、数々の入試問題を解いたり応用スキルを学びます。学校で流行っていなくても、塾で学ぶことになるでしょう。理科・社会なら複数の知識を交差させ考えることを学び、国語は入試問題に特化した時肩を学び、英語は英文を覚え長文に慣れることを覚え、数学は出題頻度が高い問題の解き方の流れを覚えなければなりません。それらの事をやっていくには、中学三年間の学習内容をひととおり学び終え、基本知識を習得しておかなければなりません。そのために知識の蓄積が必要です。知識は与えられることに慣れ、与えられるものだ、いつでも聞けば良い、と思っていると なかなか知識の蓄積ができません。個別でもクラスでも 『授業で教えてもらう』と言うスタンスの学生が数多くいます。もちろん教えます。しかし それは本来の勉強ではありません。授業を受け、勉強をした気になっているに過ぎないのです。もう一度 確認し 解き方の流れや注意点を整理し確認し 身に付けるレベルまで昇華してこそ 勉強です。

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