ここまで遅れてしまっている学校授業


体育大会が終わり、二学期中間テストです。塾ではテスト対策授業に入りつつあります。言うまでもなく 中三生(受験生)にとっては、進路に大きく影響を及ぼすテストです。
さぁ 範囲は?と確認していると驚く事態でした。
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二学期の中間が終われば一か月後に期末があり、それでニ学期は終了です。残る定期テストは三学期の学年末のみです。
① 中1数学は『文字式の計算練習』。つまり『方程式』にすら入っていない。中間テストで『方程式』を範囲に入れないなら、期末で入るということなのだろうか?残る4単元はどうするのだろうか?すべて学年末に入れるのか?
②中三数学は、やっと『平方根』が終わりました。これから二次方程式です。残る単元は二次関数、相似、円周角、三平方、標本の5つです。
③中一英語は Lesson2をやっています。まだbe動詞しかやっていません。
上記3例は、極端に遅れている例ですが、全般的に遅れが目立ちます。登下校の様子を見ていても、学校内が荒れているわけでもありません。基本的に生徒たちは真面目です。塾生達に進まない原因を聞けば、先生の雑談が長いが最大の要因のようです。少人数制授業を英語で実施しているのですが、教室内に二人の講師がいるメリットは発揮できておらず、大学のサークル活動のノリを披露してしまっているようです。つまり二人で雑談をしてしまっているのです。一人の時でも雑談が多いのに、二人になれば・・・。これで良いのだろうか?

家の話、旅行の話、休日の話、思い出話・・・
そんな雑談で 貴重な授業時間を終わらせてしまっている。中には平然と生徒の前で 『一日が終わり酒が飲めれば ぞれで満足』とおっしゃっている先生もいる。塾内のOB教師たちと話をし、ベテラン教師になればなるほど ひととおり何をやるかが判っているので、後でつじつまを合わせられるとと考えているのでは?特に1学年5クラスまでなら その教科担当は一人だから そう思いがちなのでは とのことでした。あとで何とかなるなら 今何とかできるはずという発想にはならないのだろうか?今回の中間テストを鑑み、そんなことを思いました。
受験生たちに よく言っています。
あとでする。それなら 今しよう。あとで出来るなら今出来るはずだから、と。

結局、尊敬できる教師は学校にはいない、と生徒たちは言いますが、今の事態の結果を思えば納得してしまいます。

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