3回書いたけれど・・・


暗記が苦手な人は数多くいます。逆に 『暗記は得意』と言う人の方が珍しくさえあります。
教師と生徒達とのやり取りの中で よくありがちな光景があります。

「先生、なかなか覚えられへん。どないしたら ええ?」
「じゃあ、三回ずつ ノートに書いて覚えなさい。」
「わかった。」
しばらくして
「先生、覚えようと思って 三回ずつ書いたけど やっぱり覚えられへんわ。」
「じゃ五回書いて覚えなさい。」

こんな光景 よくありがちです。しかし三回が五回になったところで そんなに効果はないでしょう。百回になれば話は別ですが、七回になっても 十回になっても 結果は大差ないのが現状です。何がダメなのか?機械的に書くことに脳が働いているからです。
複数の事を覚える時は
『この部分は こう違うな。』
『以前覚えたアレに似ているな。』
『この部分が覚えにくいな。』
『ここに気を付けなければいけないな。』
などと頭が働いているはずです。そう頭が働いていなければ、いくら回数をやったところで覚えられません。授業では、講師や先生が注意喚起を促したり、印象付けをしているはずです。印象付けをしない講師や先生は、いくら説明が上手くとも 責務を果たしていないとと言わざるを得ません。覚えるって どうする事なのか?ふと課題テスト対策をしていて考えました。生徒たちは何を聞き何を考えているのだろう、と。『書いて覚えなさい』と昔から言われます。今の子供たちも言われています。そして今の子土間たちは機械的に書くことに終始しているように思います、覚えようと思い、何に注意し 何を意識するのか?そんなことが判っていない生徒さんが増えているようにも思えます。

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