一学期末テスト対策(土壇場の学習法)


梅雨に入りました。日中は暑く汗をかきます。そして夜はひんやりと寒い。体調の崩しやすい時期です。 塾の方では 一学期末テスト対策が先週から始まっています。発表されたテスト範囲を見ると 唖然としてしまいます。 中三数学で平方根すら入っていない。因数分解まで。この後、平方根・二次方程式・二次関数・相似・円周角・三平方・統計と7単元あるのですが、受験生指導として本当に大丈夫?と考え込んでしまいます。他にも、中1国語は中抜け範囲でした。つまり去年の範囲の最後の単元だけをやってのテストです。一見帳尻は合っていますが中身は薄い。中一理科は植物の単元を終えられずに、67%終えた所まででした。中三社会は歴史を二学期の残しています。つまり公民の教科書に入るのは10月か11月からです。中1一英語もlesson1で終了。教科書以外の事をやっているそうですが、教科書が配布される意味はあるのかな?と考えさせられます。やることをやって 追加でやるのなら理解できますが、目先の事に気を取られ 本末転倒しているようにも思えます。色々悩んでやっているのでしょうが、まず すべきことをしていくことが大事なのではないか、と思います。 そうは言っても 受験生にとっては内申に多大な影響を与えるテストです。塾生達を見ていると 相変わらず直前になってバタバタしているようにも思えます。以前、ある受験生の生徒さんが 『前日に課題をやった方がテストで意外と覚えているから効果的だ。』と言っていました。道理のように思えますが 『これって土壇場でやるテスト勉強の方法だよな。』とも思えます。瞬間的記憶に頼った方法です。三日もすれば忘れてしまうのでしょう。蓄積されない記憶術と言うやつです。中学生の定期テストで 土壇場の勉強方法を駆使していくなら、高校や大学では通用しないのだろう。前述の生徒さんは高校で学校を辞めてしまいました。やはり学問に王道はありません。日頃から コツコツと積み重ねることが一番の近道のようです。 新しく覚えたことは一晩で半分以上忘れてしまいます。何度も記憶を上書きし テスト当日も確認するように日々伝えています。

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