中学生と小学生の勉強する上での違い


『明日 漢字の小テストをします。漢字ドリルの5ページ目と6ページ目から出題します。漢字ノートに書いて覚えて来なさい。ノートは提出してもらいます。ノート1ページ分は書いてくること。宿題です。』 小学校の先生なら こんな風なのかな? 中学校との違いは・・・・。 まず漢字の小テストはやらない。定期テストで一気に出題する。覚えてきた漢字が100の時、小学校なら90%以上出題されていただろうが、中学校なら半分以下だろう。その結果、どれを覚えれば良いのかわからない、だから覚える時間をとらない。明日のテストで京覚えればOKだったことが、中学校では通用しない。範囲が非常に限られている。中学校では一回のテスト範囲が広い。つまり一夜漬けの瞬間的記憶で小学校は通用しても、日々鍛錬の蓄積型記憶をしなければならない。忘却船が示す通り人間は一晩経てば半分以上忘れてしまいます。中学校では 瞬間的記憶でテストが終われば忘れてしまっても良い訳にはいかないのです。 何人もの中学生を見てきて感じる中学生自身の五回をいくつか挙げてみます。 ・授業中に私語をしないから自分は授業中の態度が良いと思っている。 ・テスト範囲表に書いている提出物を埋めたから、学校で渡された宿題プリントを埋めたから 自分は勉強をしたともっている。 ・学校の先生が『覚えなさい』と言ったことを覚えたからテスト調べはバッチリだと思っている。 ・呪文のごとく、覚えようと思ったことを覚えたからテストはバッチリだと思っている。 ・学校のプリントやワークをしたから勉強をし終えたともっている。 ブログを書いている間に脳裏に浮かんだことだけでも5つの勘違いがあります。残念ながら この5つの事は すべて勉強をしたことになっていません。 授業中の態度は『意欲』も見られているので私語をしないだけでは評価されません。勉強は 『する前』と『した後』ではスキルアップが図れてこそ、勉強です。埋めたから 理解したから といっても できなければ勉強ではありません。小学校で教えている『学習』では 不十分なのです。中学校ではテスト範囲表に記載されている項目がテストの範囲です。その中でも 特に大事なことは 学校の先生が『覚えなさい』と言っていますが、それが すべてではありません。三割程度にしかすぎず、残りの七割は学校の先生が説明をしただけで 出題されます。課題プリントからの出題なら 先生は一言も触れていないケースも多々あります。覚える時は 知識を蓄えていく意識を持たなければ やがては通用しなくなります。瞬間的記憶夜一夜漬け記憶は、二日経てば 記憶に残っていることが少なくなりがちです。 日頃から 覚え 確認し 覚え直し 知識を蓄えていかなければ 中三になって 大きな障害になってしまいます。 『宿題は?』『やった。』『見せて。』『ほら ちゃんとやっているやん。』『わからなかったことは?』『ない。』 よく行われる生徒と保護者・生徒と講師の会話です。しかし大部分は実は言われたことだけを単純作業のようにやっているだけで、教科書を観ながら言葉を埋めただけなのです。前述の会話の後、『じゃ プリントの範囲でテストしようか?』と返すと 『ムリ!』となりがちなのです。そこで また勉強とは何か を説明することになります。伸びる生徒は そこで修正するのですが、成績が伸び悩む生徒は 『宿題はやったのに 口うるさい。なんで 今覚えなければいけないの?』となりがちです。成績を伸ばすコツは そのあたりにあるように思います。個別塾も含め、多くの塾はっ学校のプリントが復習できるように ワークやプリントを使って練習しますが、修正できなていない生徒さんは ここっでも型通りの単純作業を繰り返すだけです。考え 理解し 覚え、確認し 覚え直すことまで意識が回らないのです。 数十年も前から言われています。勉強の王道は 予習と復習なのです。理想は 個人の力では手が回りにくい予習を塾でし、学校の授業と自宅学習でf句集をしていく事です。

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