様々なご相談と様々な塾


10月下旬以降、様々な御相談がありました。 色々な塾のありようを聞く機会も増え、進路相談や学習方法の相談がありました。 全国的に有名な家庭教師派遣センターや進学塾がCM・広告・HPで『まだ間に合う』『今からでも遅くない』と謳っているがために、真意の相談です。相談には、必要な内申点と本番のテストで必要な得点をベースに目指すべき形を具体的に示しています。その内申に仕上げるために必要なことを明示し、平均点をベースにした得点と内申の仕上げ方を示しています。その形に仕上げることができるか?がポイントです。もちろん何もしなければ最悪の結果しか待っていません。可能性を拾うためには前に進むしかありません。 色々な相談がある中で疑問に思うことも多々ありました。 『ワークで宿題を出し採点し間違えたところを説明する。』・・・一見良いようだけど残念ながら錯覚です。宿題はできる所しかやっていない。間違えたところを類似問題で何度も練習する訳ではないからです。何度かブログで申しあげていることですが、類似問題は1つのワークでは限定されてしまいます。結局、間違えた問題は類似問題も含め本番でも間違えています。完全に身に付くまで繰り返し学習をしていません。 『宿題のワークを忘れてきているので指導できませんでした。』・・・好成績の生徒に対する指導でない限り指導はどんな形でもできます。その場でアドリブで問題を作れば良いわけです。講師の力量にもよるのかな?と思った瞬間でした。 『頑張っているが成績が伸びない』・・・積み重ねは基本ほど広いのが常です。山を見れば裾野面積は広く頂上面積は狭くなっています。標高だけの比較ではありません。この広い裾野がしっかり積めていなければ上に積みにくくなります。よく指導者や保護者が標高比較で安易に考えようとしますが、現実は山のようになっています。学習は単純にブロックを積むのではなく土を盛って山を作ることに似ています。 『まだ間に合う』・・・これだけの学習をすれば、これだけのことを覚えれば、これだけのことを考えることができれば、これだけ成績をアップさせることができれば、といった枕詞が抜けているような気がします。もちろん否定的な態度で努力に背を向けてしまうのはナンセンスです。前に進むこと、一歩一歩努力することが大切です。昔、『理科を伸ばしたいが3月の本番までに間に合わない』と涙ぐんでいた生徒がいた時を思い出します。1冊の受験用問題集を1カ月で仕上げ、忘れていることを整理し繰り返し書いて覚え、計算は奥の手をマスターし仕上げました。懐かしい話ですが、そういった意味では間に合うのかもしれません。また生徒自身の立ち位置とやる気にもよるのかもしれません。モチベショーンを上げるためには『間に合う』は良い言葉なのかもしれません。 『スマホや携帯ばかりで勉強しない』・・・近くにあるといじってしまいがちです。気になって集中できないのが常です。結局勉強を3時間やっても最大で2時間くらいしか集中できていません。下手をすれば30分程度しか勉強できていません。そんな時はルールを設けてメリハリをつけることが大切です。 色々な相談が続きました。

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