塾の懇談会で・・・


塾の懇談会が先週から始まっています。懇談会は色々な保護者のお話を聞くことができる唯一の機会です。塾に対する要望・勉強の仕方・塾の利用方法・塾での様子・入試の展望などです。中には保護者の方々の先々の不安・学校への不信なども出てきます。時には私自身が授業を保護者の前でやってみたりします。こう教えるという見本です。一番多いのは、勉強の進め方ですが、数人の懇談会を終え「新学年の(学校の)担任が誰になるか不安だ。」「懇談会がある塾は初めてです。」「塾内の様子がわかりました。」という声が出てきました。学校ン教務力の低下は、保護者自身が感じているようです。個別塾が流行っているのも そのためでしょう。しかし塾に通う一週間に数時間の授業で対応できるかを考えれば、本来の学び環境である『学校でしっかり学ぶ』が必要不可欠です。過去の受験生たちが如何に受験を上手に乗り切ってきたかは、自分で奨める学習にかかっているからです。夏に毎日6時間・8時間・10時間とこなすだけの習慣が受験に必要になってきます。いざ6時間やろうとしても、黙黙とこなす2時間がなければ適いません。まずは1時間そして2時間です。
また他塾から移ってきた保護者の方からは、前の塾は授業中が騒がしく懇談もなかった、とよく言われます。話を聞き、思うことがあります。
クラスコントロールができない講師が多いのかな?
学習は塾の授業がすべてと考え、営利主義の運営をしているのかな?
ワークを順次進めるだけの授業なのかな?
思考力問題が増やそうとする文科省の意図を汲み取っていないのかな?
2年後にはオールイングリッシュの英語授業展開が始まることが判っていないのかな?
講師は生徒たちの動きに応じた臨機応変な対応ができないのかな?
教えるということを しっかり考えていないのかな?
塾で学ぶことは、授業の学習内容だけではありません。自分の立ち位置を理解し、モチベーションにつなげたり、教材や学習方法を具体的に示唆され取り組み始める術を知っていく事が学んでいくことです。そのために、生徒たちに伝えていく事は、判りやすい説明話術や進め方だけでは済まないのです。特に中三の受験生には受験の命運がかかってきています。立ち位置を確認できる模試・圧倒的な学習時間量を行っている季節講習・長文練習やヒアリング練習をする日曜講座・受験生としての自覚をする懇談会など 利用できることを案内していかなければならないのです。


コメントをどうぞ

Spam Protection by WP-SpamFree