教科書を見ながらのワークや宿題


期末テスト前から気になっている塾生たちの勉強の様子。
プリントや学校のワークを、教科書を見ながら埋めている。授業で基本事項を質問しても、すべての質問に いちいち教科書を繰る。塾生たち全員が、成績が悪いわけでもなく成績上位者もいいる。男女別にみると、男子の成績上位者は、何も見ずに質問に応えているが、女子の成績上位者は教科書を見て応えている。教科書を見て調べることは、確かに良いことではあるが 万事が万事である必要はないだろう。この調べて応えるという生徒たちの行動が非常に奇なっています。おそらく小学時代の勉強や教師の指導が『わからなければ調べて応えなさい。』なのでしょう。それ言った指導は判ります。しかし、身に付けるって、それでよいのだろうか?勉強での入り口部分は、調べて埋めるのでしょう。身に付けるという、先の段階の指導がもっとあるべきなのではないか?と思います。結局、身に付けられていない生徒さんが多い。本人たちはワークが埋まり、勉強をした気になっているのだが、『それって本当に勉強?』と思ったりします。先日の話(化学式なのですが)では、二酸化炭素は?CO₂、酸素はO₂、では 炭素は? この連続した質問で CO₂、O₂ と連続して答えた生徒さんは『ちょっと待って、調べるから。』とせっせと教科書のページをめくり始めました。二酸化炭素に炭素という言葉が入っているにもかかわらず。少し考えれば、わかることでも せっせと教科書のページをめくり出す。これって勉強なのかな?きっと保護者の方は、勉強していると勘違いしているだろう、と思う部分です。
この夏、全塾生に教えたいこと。本当の意味での勉強って何か?そんなことを教えたいと思います。


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