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勉強するっていうこと、授業を受けるっていうこと

2017年11月21日 火曜日

最近、考えることが多いのは授業の受け方や勉強の仕方が判っているのだろうか?という点です。判っているけど 今まではやってこなかったから これからだ。それって塾の宣伝文句ですよね。判っているなら 今までに そこそこの点数は取ってきたはずなんです。満足できるだけの成果を挙げてきたはずなんです。
ああしていたら・・・ こうしていたら・・・。これって夢に浮かされている人のセリフでは?
じゃ 勉強って何?今までの学習でもやってきたように 学習を進めていったら まず全体像をおさえる事です。そして各項目を掘り下げ、知識やパターンを覚える事です。さらに応用問題などで 同パターンや知識を使い、何に注意するかをおさえ練習する事です。ここまでやって勉強なんです。
全体像をおさえられていなければ、問題を解くアプローチが定まりません。例えば、確率だな?と思ったとする。4パターンの中のどれかが見えなければ、書く図も定まりません。連立方程式だな?と思ったとする。3パターンの中で どれに近いかが見えなければ 表が書けません。何度も経験してきたように 表が書ければ文章題は解けます。授業で何度も経験してきたように それは100%に近いレベルで解けます。こんな考え方は教科書に記載されている訳ではありません。それは教師や講師が授業の中で話したり実演したりすることなんです。
見よう見まねで まねっこし、自分流にアレンジできたら最高。若手講師達に よく言ってきたことの1つが 『各個論に走るな』です。これは今日明日授業でやる事だけを見るな、単元全体を見て授業展開しろ、という意味です。例えば 『正負の数』を教える。教科書では二転し三つのやり方を記載しています。これは小学流の算数式計算から本来の数学式計算にステップアップするために1段ずつ階段を昇るようにしているからです。欧米では 本来の数学式の式・符号の捉え方を小学時代からしています。結果的に数学が苦手な人が多いのも事実だし、得意な人のレベルが非常に高いのも事実です。日本流は平均的には底上げになっていますが、トップレベルの層が薄い結果をももたらしています。脱線しました。二転する中では全体を捉えて指導しなければ、受け手の生徒は振り回され混乱してしまいます。全体像が見えている人は、1つの考え方だけでなく 別の切り口でも問題を考えられます。そうやって視野が広くなるのです。
もちろん全体をおさえただけでは 問題は解けません。深い知識やスキルが必要です。受験勉強では この知識とスキルにスポットが当てられがちです。毎日、『今日は あれを整理し覚えよう』『あの問題の解き方を確認し手順を覚えてしまおう。』『今日は あのページからあのページまでの英単語を覚えよう。』『あの問題集のあそこの単元をやってしまおう。』と思い実行する。それが受験生の毎日です。何も 定期テストや実力テスト前だけではないのです。
受験当日、どんな問題なのか と不安になる中で 自分を支えてくれるのは これまでにやってきたことだけなのです。天才と呼ばれる人を除けば 多くの受験生にとっては 『これだけのことをやったのだから』という経験だけです。
授業を大切にしなければなりません。何故なら6~10時間の受験勉強時間の大半は自分でやる勉強だからです。授業で考え方や知識を学び、整理の仕方やポイントを学び、自分で整理し覚えなければなりません。だから 勉強は受身でやるものではありません。本人が自発的に取り組むべきことなのです。
授業中は集中し 一言も聞き逃さないようにしていかなければなりません。授業中、皆さんの手は何処にありますか?机の下?おかしいです。『ちゃんと先生の言う事を聞いているんや。』 ふーん。あとで 自分で使いこなせるんだね。メモしなくて良いの?じゃ次のテストは満点だね。授業中はノートを広げ、ペンを手に取っているのが当たり前の姿です。ノートは板書を写すだけでなく、自分自身が気になったことがメモされているのが当たり前の姿です。
家に帰ったら、今日聞いた内容を確認し整理するのが学習の基本的な姿です。だってノートは乱雑なメモで埋まっているから。身に付けたことを確認しないで 眠るなんて もったいないから。

がっかりしたこと

2017年11月21日 火曜日
期末テストが始まりました。明日で期末テストが終わる中学もあります。塾では先週から(科目によっては先々週から)期末対策をやっています。早くからやっている科目は 学校の進度を見極めつつ 試験範囲を予想し 対策授業を展開しています。 先日のブログで書いた通り、今回のテストに対し 学校の授業展開は遅いです。もう二学期が終わろうとしているのに、教科書の1/3クライマしか進んでいない科目もあります。 そして 『進度が遅いようですが大丈夫ですか?』の生徒の質問に対する学校先生の答えは『その気になれば すぐに終わる。』でした。 『こんなの簡単。一ヶ月もあれば残りは終わるから。』でした。それを聞いた生徒は『先生が本気で進み始めたら ついていけるだろうか?』でした。がっかりです。この先生は教師と言う仕事を勘違いしているように思えます。 例えば、小学二年生の生徒に高校生が『九九』を教えるとする。高校生から見れば『簡単』なことで 短時間で教えられることだと感じるが、受け手の生徒から見れば『初めて見ること』なので 覚えるのに時間がかかることなんです。中学校の学習内容も同じ。大学を卒業した先生から見れば 『簡単』なことでも 受けてから見れば『身に付けるのに時間がかかること』なんです。この先生の場合、二カ月後には『こんな簡単な事 すぐに覚えられるやろ!』と授業でキレてしまうのではないか?と思います。 何故 教科書ではページを割いているのか? 何故 1年分のカリキュラムになっているのか? 1年で身に付けるべきことは何なのか? (教科書の)行間を教えることを どう解釈しているのだろうか? ただ教科書の内容を説明すれば良いのだろうか? 勉強って何なのか、学習指導って やれているのだろうか? 数年前に文科省が学力低下を危惧し、脱ゆとりになりました。学力低下の真因は学習内容が少なくなったことではなく、もっと別の理由があるように思えます。

授業の受け方

2017年11月14日 火曜日
小学生や中学生達に授業をしていて 日々感じることをブログでつづっていますが、授業の受け方という点で感じることをつづってみます。講師達の感想の言葉の1つに 『数年前と違い 生徒たちが変わってきている』 があります。このために学校の授業進度が遅くなっているのかな と思います。授業をやっていて 一番感じることは 授業を最初から最後まで聞けている人の割合が減ってきていることです。授業中は目の前で説明されている表面的な流れや結論を理解することにとどまり 頭を使って考え理解することができていないように感じる時があります。例えば、中三数学で『式の展開』を教え練習する。一週間後に4つの乗法公式を順に教え練習する。1カ月後に生徒がやっていることは 一番最初に教えた『式の展開の基本』です。複雑な展開計算でも因数分解でも平方根の計算になっても 展開する時は 4つの乗法公式を使わず基本通りにやっています。『これで できるから これで良い。』と考えているようです。 このスタイルは確実に正解を導き出せますが、学習内容をレベルアップしていく上では弊害になります。理解の壁になってしまいます。学習は同じ場所にとどまる事ではありません。前へ前へ進んでいき、新しい知識やスキルを身に付けることです。 昨日の中三授業で 中三生徒に『勉強って面白いのか?』と聞くと、多くの生徒さんが『判らなかったことや知らないことが判ると面白い。』と答えてくれました。面白さは学習の基本です。数日前は 中1社会のクラスで 『板書でまとめているのに (ノートなどに)書かないでいるけれど、全部覚えているのだろうな?』と 注意しました。中2・中3生では考えられない状況でした。板書でまとめ始めると サッとノートを出して書き写すことは当たり前だったからです。おそらく学校でも同じなのだろうな、と思いました。勉強する。学習する。ノートに書き込み、授業を聞き、頭を使って1つ1つの流れを考え、場合によっては覚えてしまう。授業の受け方としては当たり前のことですが、それら1つ1つが できていない生徒さんが増えつつあるように思います。

11月中旬・・・

2017年11月14日 火曜日
11月中旬になりました。 期末テストまで 約一週間です。内申を占う上で 二学期期末テストは非常に大切なテストです。中三生にとって その後一週間もすれば12月実力テストがあります。つまり期末と12月実力をセットにし取り組まなければなりません。生徒たちに聞くと 学校では少し受験に目緒向けつつあるようです。学校の生徒たちも鮨は受験を意識し始めたようです。問題は意識をしても どこまで行動が伴われているか といった点です。すぐに覚える。すぐに練習をする。そんな当たり前のことを 日々行わなければなりません。 意識をしていれば 覚えるのも 覚えやすくなります。どれが大事か?何を覚えるか?そんな意識の連続です。 中三生のテストは この期末辺りから 少しずつ レベルアップしていきます。生徒から見れば えっと思える問題が 2~3問くらいあります。おそらく学校では『よく考えて問題を解けば解ける』ということなのでしょう。 では『考える』って どういうことなのか? 問題を読み、思考を巡らすことなのでしょうが、では その思考ってどう巡らすのでしょうか? そこで必要なことが『考える材料づくり』や『考えるきっかけづくり』です。 塾で教えていることは この二点です。教科書で文面化されていない行間の部分です。 途中入塾の生徒さんが苦手とする部分です。数式の見方・全体像・問題の捉え方・複数の情報の整理の仕方などです。 今、中三生達は数学で『相似』を学んでいます。この相似で証明後に『長さを求める問題』が よく出題されます。相似比を使って解くのですが、対応が判りづらいので 混乱しがちです。そこで学校では 対応が判りやすいように各頂点に印をつけて比を作るように指導します。もちろん うちの塾でも印をつけて説明します。同時に別解として『相似表』を使ったアプローチもクラスでは説明します。いわゆる時間をかけずに解くスタイルで、大学センター入試の指導でも使う方法です。大学入試では もう少しレベルの高い方法を取りますが、高校入試では簡単な表になります。いわゆる塾オリジナルの解き方です。 そんな授業展開をしている中で、質問が少しずつ増えてきました。授業が判らないというより、これで良いのかと言った確認の質問が多くなっています。

数学の学び方

2017年11月9日 木曜日
数学が苦手な人は昔から数多くいます。そして逆に得意な人もいます。得意な人の共通な点は計算力が一定レベル以上あると言う点です。筆算で何度も間違えてしまえば、計算するのが嫌を通り越し受け付けないレベルまで達します。それでもやらなければならないから 練習し そこそこは できるようになります。しかし 「できることなら避けたい手段」になってしまいます。苦手になる第一歩です。数学が得意な人の共通点は方程式までの計算スキルが確かな事です。暗算能力ではありません。 数学は、文章やグラフや図形から数式を作り計算し解くという学問です。世の中の事象を数式に直し解けば、どの程度のことなのかが数字で判ります。この基本が数学です。二つの要因で相反する事象があれば、グラフ化し数式を求め交点を計算すれば、妥協点が明確に判ります。 なんとなくでなく 数字で明確に出せます。数字で明確に出せば、機械化したり自動化する事も可能になります。予測もできます。 数学を学ぶ上で、絶対的な事は計算スキルがあると言う点です。四則演算だけでなく 文字式計算や方程式の計算、代入や式変形、乗法公式や解の公式も含めた公式利用などです。これらの計算スキルを甘く見ない事が第一歩です。今の学校では、第一歩に十分な時間をかけています。十分な時間をかけている理由は、土台だからですが、それを認識できていない生徒も多いのが現実です。まずは、認識していくことです。計算では、90%の正答率でなく、それぞれのスキルを使って100%近い正答率が求められています。計算は、できて当たり前なのです。 第一歩が修得できれば、次は文章・関数・グラフなどでの習熟です。数学の本質部分です。 できるだけ多くの問題に当たり、解き方を身につけていきます。ポイントはアプローチです。国語や英語でも問題文をどれだけ汚すかがポイントですが、数学でも同じです。グラフや図が書いてあれば、どれだけ書き込みがあるかです。文章問題などは表で整理する事です。グラフなどの書き込みや表などが考える材料づくりです。文章を読んだり図を見て判りにくい時は表で整理します。表を書く時には、どんな表を書くかの判断をしなければなりません。全体像を理解していれば何を書くかの正しい判断ができます。 アプローチが身に付けば、次は 解き方の手順を3ステップくらいでおさえることです。数学は暗記だと言う東大生も数多くいます。解き方の手順(パターン)を暗記する学習方法です。問題を見て、まずこうして、次にこうして、最後にこうする、という手順を脳裏に描けるように何度も複数パターンの問題を解くスタイルの学習です。同じパターンばかりでは、次のパターン問題を習得しようとしている時に忘れがちなので、ひととおり理解したら、複数パターンをミックスし脳裏に描く練習をします。 繰り返すと、計算スキルを身に付ける事、次に単元内容の理解をしたらアプローチを身に付ける事、そしてパターン的な解法手順を覚える事です。覚えるという感覚は、暗記というより手順を脳裏に描けるかです。 受験勉強では、ココまでの過程をレベルを上げながら進めていきます。

11月以降の実力テストと受験勉強

2017年11月9日 木曜日

中三生にとって 11月の実力テストは市内全体で相対評価を推し量るテストであり、11月以降の3つの実力テストは 入試レベルを超えていくテストです。裏を返せば もし超えられなかったら その学校は入試対策をしてこなかったことになります。入試対策をしてきた中学に通う生徒さん と してこなかった生徒さんが同じ入試で戦えば、軍配が上がるのは誰の目にも明らかです。そうならないように 自分の力を引き上げていかなければなりません。本来は学校でやっていくべきことではありますが、現状では学校以外の力も借りて引き上げているのが実情です。
では、力を上げていくには どうすれば良いのでしょうか?
人間の頭脳力に個人差はありません。違うのは、環境・本人の取組姿勢などです。早期取組・諦めない心・やりぬく力・覚えていく力・きちんと取り組む姿勢などでしょう。
最近の皆さんの様子を見て 気になる点は即物的なことに走り過ぎていないか?という点です。つまり どうすれば解けるかのアウトプット・テクニックを覚える事に長け、基本や仕組みの理解が疎かになっていないか、ということです。どんなスキルにも基本的な考え方があります。それを理解したうえで受験スキルやテクニックがあります。もちろん中1時から塾に通って来た生徒さんと数年経って通い始めた生徒さんでは考え方の差が出てきます。それはアプローチと考える材料づくりの差です。問題を読み、「まず これをしよう」 という差です。このアプローチは無意識の間にやらなければならないことです。
きちんとアプローチしていくには、全体像を把握していなければ不確かなアプローチになってしまいます。全体像を押さえ、知識を持つことが必要です。そのために教科書内容を早目に終え、受験問題で習熟していくことが求められます。中3数学では、教科書内容を押さえる事ができれば入試で良い点が取れる訳にはいきません。もちろん教科書内容を押さえ良い点を取る事ができる人もいます。そういった人は、これまでの二年間半で 95点~100点を何度も取っているはずです。そういった人も世間にはいます。基本を学べば 自分で考え自由自在に応用し使いこなせる人です。しかし残念ながら多くの人は毎日の努力で身に付けています。
相似を使い計算。平行線なのか三角形の相似比なのか、相似表は使えるのか、いずれも教科書では明記されていないことです。三平方でも同様。大きく分けて2つの計算方法がありますが、教科書では 一方を特別な場合として記載されています。しかし現実的には 特別だから応用技という訳ではありません。使用頻度的には特別というより並列的な考え方です。物事の捉え方として「特別」と捉えるより「並列な二種類の計算方法」と捉えておく必要があります。むしろ高校数学では特別な方を多用します。
中三になり、展開・因数分解・平方根・二次方程式と学び進めてきました。気になるのは、4つの展開公式を学んだ今でも平方の公式を使わずに展開することです。平方なら隣に同じ式を書き順にかけて行くやり方です。高校数学では三乗公式が登場します。その時は、どうするのだろう。中学時代に修得すべきことは修得してください。
受験は早期取組が鍵です。そして知識を拡充し受験問題に習熟していくことが大切です。学校の雰囲気に流されないでください。易き道に走らないでください。「わからない」という気持ちを「身に付けよう」に変えてください。そのために覚え知識を拡充してください。

学年は異なりますが、半年が経過ち いまだにLesson3をやっている。去年は11月になって初めて公民の教科書を紐といていました。結局、入試ファイナルでは公民後半の得点力が落ちました。二学期になり、ようやく平方根計算の練習を始める。期末が終われば、中1生徒さんに「コンパスの準備をアナウンス」が例年の動きでした。そのために11月中頃から授業で言ってきました。今、学校は比例・反比例に入ったところです。期末まで二週間。おそらく反比例を終えることは出来るでしょう。場合によっては、「比例・反比例の利用」が残るでしょう。図形に入るのは12月。作図は?平面図形・空間図形・統計と3つの単元が残っています。今度の期末は方程式が主になりそうです。えっ?二学期期末の主が方程式?中3数学では、二次関数が終わりました。十年前と比べれば、約1カ月遅れです。10月に入ったら学校では二次関数と一次関数の組み合わせ問題のプリントを多く配り宿題にしていました。その頃の塾での質問も二次関数のグラフと図形問題が圧倒的に多かった。姫路市内統一の11月実力テストに間に合わせる形で終わりました。残っているのは相似・円周角・三平方・標本の4つの単元です。次の期末は、二次関数と相似の前半が主になりそうです。これで良いのだろうか?受験に間に合うのだろうか?教科書内容を授業で説明しただけで、入試問題を自在に解けるのだろうか?
年が明けたら うすき名物の「ファイナル」が始まります。果たして「ファイナル」の問題を自在に解けるのだろうか?今こそ 真摯に勉強し 覚えたり 問題演習をすることが求められているのです。

受験は大丈夫なのか?

2017年11月2日 木曜日

最近 思うことは 『これで受験は大丈夫なのか?』ということです。
例えば、新しい中三の塾生達を見ていると 数学の展開は公式を使わずに ベタに1つ1つを掛けて求めようとします。おそらく学校の成績は 中間層なのでしょう。ウチの塾では 早く公式を覚え使えるように GW前頃にやかましくやっていました。何故なら 展開→因数分解→二次方程式と繋がっていくからです。ベタに掛けてばかりでは、先々の発展が見込めなくなりがちです。ベタに掛ければ 正しい答は求められますが、実力テストや入試などの思考力を問う問題への対応力が限られ、思考の広がりや短時間処理能力・教科書の先にある応用スキルが身に付けにくくなります。そもそも何のために教科書に盛り込まれているのか、を抑えなければなりません。
生徒たちの学習姿の向こうにある学校授業の様子は どうも安直なスキル習得に走りがちなように思えます。
昔から 「塾は 学校の授業が判らなくなったら行くところ」と言われてきました。それで通用した時代の前提は 学校教育がしっかりしているということでした。今は どうなのだろう。学校の授業が判らなくなってから塾に行くのでなく、11月に入ろうという居間になって ようやくL3に入り始めた中1英語。今年は きちんと進んでいるようですが11月で ようやく公民の教科書を開け始めた中3社会。9月になり ようやく平方根の計算を教え始めた中3数学。そんな状況で、わからなくなってからで遅い様な気がします。そもそも問題に対する考え方って 一朝一夕で身に付くはずがありません。相応の時間塗料が必要です。従来は、そんな考え方は 学区で見聞きした里、練習しているはずの事です。標準的な深度で きちんと考え方を披露する。教科書の行間を教える。学校で、どこまでやっているのだろう、と毎日のように考えます。

近隣中学の中間テスト終了

2017年10月19日 木曜日
ようやく近隣中学の中間テストが終了しました。 毎日のように通い、長時間 自習していた生徒たちも 今日から しばらくの間は自習で来るこはないでしょう。祭り前ですから。地域の祭り関係の集まりや練習で多忙になるはずです。 中間テスト対策で自習に来ている様子を見ていると気付く点が幾つかあります。 まず目立ったのは表面的な学習にとどまっている生徒が意外と多い点です。こうすれば答えが出る。答えになる。といったことを覚えようとしているが、何故そうなるか 注意点は何か ベースの考え方は何か といった点まで抑えられていない生徒さんが多く、ひねった出題には応じられないのでは? と思えます。小手先のテクニックを覚えているが 基本や本質までは抑えられていないというパターンです。小手先のテクニックは基本を押さえられてこそ有効です。もちろん直前では小手先のテクニックに走りがちではあります。だから普段から きちんと学習内容を理解し習得しなければならないのです。 次に学習の優先順位の付け方です。テストでの配点を考えれば、配点の大きい部分を習得する方が結果は良くなります。もちろん数学などでは配点が大きい問題は応用問題で難しいケースがありますが、今回の国語では古典が入っていました。古典の習得と漢字の習得は必須ですが、配点が大きいと考えられるのは古典です。漢字習得に5時間も6時間もかけるなら 古典習得を優先する方が結果的には良い結果になります。夏休み明けのスローペースと体育大会で抜け時間が取れていない学校授業を鑑みると 範囲は限られていました。平均点が高くなることが予想できます。平均点が高いテストでは失点を防ぎ、取れるものは取っていかなければなりません。授業では口やかましく言っているのですが、そんな戦い方をしている人が少ないように感じました。 さらに 中1・中2では『何を覚えれば良いのかわからない。』『覚えられない。どうやって覚えれば・・・。』といった声も多数ありました。過去問やワークを見れば 覚えるべきことは判ります。ワークの太字や設問になっていることです。自分なりにまとめたり、暗記シートを作って覚えるのが定石です。単語カードのようなものを作っても良いでしょう。 最後に、中1・中2生で テスト前の認識が薄い人が多い点です。授業でも注意しましたが、どうやら部活や祭りの練習で テストへの認識が薄れてしまっているようでした。 P1050244P1050246P1050243P1050247

後手の学校授業

2017年10月12日 木曜日
近隣中学の中間テストの最中です。 半数が終わり、残る半数は来週が中間テストです。 テスト範囲表御見るとビックリです。中1数学は、文字式まで。かろうじて方程式の最初の部分だけ入れることができました。英語はLesson 2 まで。つまりbe動詞まで。教科書の最初部分で終了です。He is a student. までです。中2は 進度的には従来通りですが、単語を一切覚えずに学校では進んでいます。結果 書けない。数学も同様。中3数学は、二学期になり、慌てて平方根の計算を終わらせ、二次方程式を約10日で終わらせている。11月初旬に市内統一の実力テストがあるから、遅れるをわけにはいかないのだが・・・。 何故遅いの? 理由を生徒に聞けば、教師の雑談が長過ぎるという返事が圧倒的です。 生徒が「先生、深度が遅いようですが、大丈夫ですか?」と問えば「二月末で きちんと終われるから大丈夫。」 プリント穴埋め授業をすれば、アッという間に進む事はできます。 ただ、受講している生徒たちの理解が深められるかは別です。 なぜ各単元に時間をかけるのかが判っていない教師が多い。 教科書を終えるだけで良いのだろうか? 12月前の二学期期末テストで『方程式』が柱の1つとなっているテストで良いのだろうか? じゃ三学期学年末テストは、教科書の半分がテスト範囲? 連休があり、文化発表会があり、インフルエンザが流行すれば学級閉鎖だってある。 その時になって 文化発表会やインフルエンザを進度遅れの言訳にするのだろうか?

ここまで遅れてしまっている学校授業

2017年9月30日 土曜日

体育大会が終わり、二学期中間テストです。塾ではテスト対策授業に入りつつあります。言うまでもなく 中三生(受験生)にとっては、進路に大きく影響を及ぼすテストです。
さぁ 範囲は?と確認していると驚く事態でした。
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二学期の中間が終われば一か月後に期末があり、それでニ学期は終了です。残る定期テストは三学期の学年末のみです。
① 中1数学は『文字式の計算練習』。つまり『方程式』にすら入っていない。中間テストで『方程式』を範囲に入れないなら、期末で入るということなのだろうか?残る4単元はどうするのだろうか?すべて学年末に入れるのか?
②中三数学は、やっと『平方根』が終わりました。これから二次方程式です。残る単元は二次関数、相似、円周角、三平方、標本の5つです。
③中一英語は Lesson2をやっています。まだbe動詞しかやっていません。
上記3例は、極端に遅れている例ですが、全般的に遅れが目立ちます。登下校の様子を見ていても、学校内が荒れているわけでもありません。基本的に生徒たちは真面目です。塾生達に進まない原因を聞けば、先生の雑談が長いが最大の要因のようです。少人数制授業を英語で実施しているのですが、教室内に二人の講師がいるメリットは発揮できておらず、大学のサークル活動のノリを披露してしまっているようです。つまり二人で雑談をしてしまっているのです。一人の時でも雑談が多いのに、二人になれば・・・。これで良いのだろうか?

家の話、旅行の話、休日の話、思い出話・・・
そんな雑談で 貴重な授業時間を終わらせてしまっている。中には平然と生徒の前で 『一日が終わり酒が飲めれば ぞれで満足』とおっしゃっている先生もいる。塾内のOB教師たちと話をし、ベテラン教師になればなるほど ひととおり何をやるかが判っているので、後でつじつまを合わせられるとと考えているのでは?特に1学年5クラスまでなら その教科担当は一人だから そう思いがちなのでは とのことでした。あとで何とかなるなら 今何とかできるはずという発想にはならないのだろうか?今回の中間テストを鑑み、そんなことを思いました。
受験生たちに よく言っています。
あとでする。それなら 今しよう。あとで出来るなら今出来るはずだから、と。

結局、尊敬できる教師は学校にはいない、と生徒たちは言いますが、今の事態の結果を思えば納得してしまいます。